悪い口癖
皆様、こんにちは。
この前、風水師の友人からこんな指摘を受けました。
「その疲れたぁ~っての、運気を落とすよ」
理由を尋ねると、こんな説明が……。
「日本語には「言霊」があるでしょ。その言葉が持つ周波数に、運気のシンクロニシティがあるのよ。
例えばね、日ごろから感謝とか優しい声かけなんかのプラスの言葉を使ってたら、その周波数とシンクロして運気の巡りが良くなるの。
反対にね、悪口とか恨み事、マイナス思考なんかの言葉を連発してる子っているでしょ。
そんな子の運気って悪いじゃん。
それはその周波数とシンクロしてるから、運気の巡りがダダ下がりなのよね。
だからね、その「疲れた」ってのは、周波数を下げる方の言葉の中で、ウルトラ級の「運気を下げる言葉」なのよねぇ。
「疲れた」ってね、「憑かれた」と同じなのよ。
「霊に取り憑かれた」の「憑かれた」ね。
○○(私の名前)、しょっちゅう言ってるでしょ。
あー疲れた。
あー疲れた。
あー憑かれた。
あー憑かれた。
って言い続けているのと同じなのよ」
って、なかなか怖い事を言ってくれます。
つまり、自分が自分の言霊を使って、霊に取り憑かれたと宣言しているそうな。
それによって、霊に取り憑かれる状態を現出しているとの事。
この場合の霊は、周波数の低い方の霊、低級霊の方で、あんまり良い方ではない霊が取り憑きやすいようで、なるほどそれでは運気は下がりますよねぇ。
全然気がつきませんでした。
じゃあ、どうしたら良いの? って尋ねたら
「疲れるほど頑張ったって事でしょ。だったら、
あー、よく頑張った。
あー、よく頑張った。
こっちの方が良いでしょ。
自分を褒め讃えてるしね」
なるほど、目から鱗な話ですよね。
良い事を聞きました。
そっかぁ、自分を褒めるんだ。忘れてた。
葛の葉稲荷神社③
皆様、こんにちは。
続きです。
うらみ葛の葉、ってこの神紋の事で、一枚だけ葉が裏がえっているそうです。
社殿の前で、とても爽やかな風が吹きました。
なぜか胸が一杯になりました。
姿見の井戸です。
ここでは、不思議にドキドキします。
じっと立っていられないのはなぜ?
決して大きくない境内ですが、御神木様がたくさんおられます。
御神木様の元では、心地よくてずっといたくなります。
お詣りしてしばらく後、私の家の神棚の榊の水を取り替える時に、葉が一枚だけ必ず裏がえっていました。
縁起物に置いていたお狐様のおみくじの白狐の口元に、赤い筋が一本ついていました。
まるでルージュを引いたように。
それがニッコリ笑っているような感じになっていまして、ありがたい事に私の家に来てくださったのだと思いました。
葛の葉様は昔も今も、優しく義理堅い方だとおもいます。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
では、また。
五月