葛の葉稲荷神社②
皆様、こんにちは。
続きです。
安倍晴明様の父泰名様と母葛の葉様の話は有名ですよね。
必死に助ける泰名様もそうですが、必ず恩を返す葛の葉様のいじらしさに、胸が一杯になります。
子育てや日々のストレスで、化けているのが露見したとの事ですが、私としてはその事で泣く泣く別れて帰る葛の葉様の胸中を思うと、
「そこ何とかならないの!」
って思ってしまいます。
泰名様は、そりゃびっくりもしたでしょう。
でも、和泉の信太の森まで子供を連れて来て再開を喜ぶあたり、そのまま一緒にいても良かったんじゃないのかと思うのです。
人それぞれに思う事はあるでしょう。
でも、いろいろ考えさせられる出来事に思います。
前に書いた扁額はこれです。
私がいろいろ考えていると
ご眷属様がそっと寄り添ってくださいます。
優しいご眷属様です。
続きます。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
では、また。
五月
阿倍王子神社②
皆様、こんにちは。
続きです。
本殿です。
王子というのは熊野に着くまでの、それぞれの基点、宿場などを兼ねたところをいいます。
相当な賑わいがあったので、ここ阿倍野区の街の名前にもなっています。
石清水八幡宮の分社でもあります。
御祭神様です。
私は須佐之男命様にご縁が深いので、ここでもご縁がありました。
何か嬉しいです。
アゲハ蝶のお出迎えをいただきました。
本殿の隣に、
安倍晴明様の母親の、葛の葉様がおいでになられます。
ご眷属様のお出迎えをうけます。
皆さん、フレンドリーです。
そのすぐお隣りに、
八咫烏様がおられます。
私もぜひ行きたい熊野です。
しっかりお願いさせていただきました。
続きます。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
では、また。
五月
安倍晴明神社③
皆様、こんにちは。
続きです。
本殿の横に
御神木があります。
特に何も書いていませんが、ここのご神気がとても強いですね。
この木の間に立つと、強く感じます。
ただし、立つ時はそっと立ってくださいね。
そして鳥居にもどると、
泰名のお稲荷様です。
お狐様から大歓迎を受けてます。
もの凄く分かりやすい、はっきりとしたエネルギーを感じます。
参道の途中にある普通の郵便局にも「ヤスナ郵便局」と名前がついているぐらい、地元に溶け込んでいます。
町全体が、神様と暮らす町なんですね。
素敵です。
ここは、阿倍王子神社が管理しているお社との事で、それならそこへも行ってみましょう。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
では、また。
五月