稲荷山へ参拝⑲
皆様、こんにちは。
続きです。
荼枳尼天様から下りて来ると、
お産場のお稲荷様がおられます。
名前の通りお産のご利益があるお稲荷様ですが、私は残念ながら独り者でご縁がなさそうですが、友人の妊娠でご縁ができました。
ただここはお子様の出産だけではなく、自分の現世のご利益を生み出す場所との認知もあるとの事で、その参拝の仕方もあるそうな。
これ、知らなかった。
この後
本殿に戻る途中、
大八洲社にご挨拶させていただきます。
日本は大八洲の国です。
ここは社殿がありませんから、まさに日本の大地に感謝を奉納する所です。
今何事もなく暮らせるのは、災害などがなく安泰だからで、それを夜も昼も護り続けてくださる神様に、心底から感謝を奉納する事が大切です。
これを当たり前と思うと、人はあっという間に傲慢になります。
当たり前の基準を見直す大切な所が、ここだと私は確信しています。
さて、長かったでしょう。
本殿に無事に戻って来ました。
滝行場には行かずに、3時間半の行程です。
滝行場まで入れたら、もう1時間ほどプラスでしょうか。
毎月、最低1回はこうやってお山をさせていただいています。
自分の健康にも感謝です。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
では、また。
五月