葛の葉稲荷神社③
皆様、こんにちは。
続きです。
うらみ葛の葉、ってこの神紋の事で、一枚だけ葉が裏がえっているそうです。
社殿の前で、とても爽やかな風が吹きました。
なぜか胸が一杯になりました。
姿見の井戸です。
ここでは、不思議にドキドキします。
じっと立っていられないのはなぜ?
決して大きくない境内ですが、御神木様がたくさんおられます。
御神木様の元では、心地よくてずっといたくなります。
お詣りしてしばらく後、私の家の神棚の榊の水を取り替える時に、葉が一枚だけ必ず裏がえっていました。
縁起物に置いていたお狐様のおみくじの白狐の口元に、赤い筋が一本ついていました。
まるでルージュを引いたように。
それがニッコリ笑っているような感じになっていまして、ありがたい事に私の家に来てくださったのだと思いました。
葛の葉様は昔も今も、優しく義理堅い方だとおもいます。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
では、また。
五月