五月のblog

お稲荷様を信仰しています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

霊感について

皆様、こんにちは。 霊感って、いったい何なのでしょう。 と、唐突に申し上げていますが、私は個人相談などでこの事をよく聞かれるので、今回はこれをテーマにして書いてみようと思います。 霊感というフレーズは結構大きな括りで、そこには「視える」「聴こ…

お稲荷様と龍神様

皆様、こんにちは。 ネットを見てまして、ちょっと気になった事がありました。 お稲荷様は他の神様はどうでも良いから、自分を信仰しろって言っているような記述が見受けられますね。 それも結構な数……。 結論から申し上げて、そんな事はありませんよ。 そん…

願いが叶わない時

皆様、こんにちは。 私も感情がある人ですから、叶えてほしい願い事はあります。 お稲荷様は、参拝してきた人が可愛くて仕方がないですから、もうそれは一生懸命に叶えてくださろうとします。 それでも叶わない時があるのです。 それはなぜ? お稲荷様は、先…

龍鎮神社へ③

皆様、こんにちは。 続きです。 鳥居をくぐって下りて行きますと、 有名な淵が見えてきます。 こちらが拝殿。 その向かいの本殿に高龗神様がおられます。 ここはその日の天気、季節、太陽の高さ、時間、気温で、印象がまるで違います。 それでも、どの龍鎮ブ…

龍鎮神社へ②

皆様、こんにちは。 続きです。 橋を渡ったところにある標識です。 では渓谷の方に降りて参りましょう。 土の道ですが、歩きやすいように整備されています。 ありがたい限りです。 こんな道が、 所々ですが石畳になっていたり、 登ったり降ったりを繰り返し…

龍鎮神社へ①

皆様、こんにちは。 私はお稲荷様とともに、青龍様ともご縁を結ばせていただいております。 今日は、高龗神にご挨拶に、龍鎮神社へ参拝させていただきます。 このブログは私の備忘録も兼ねています。 ご興味のある方は、ご一緒くださいませ。 ここは自動車が…

そして八坂神社へ

皆様、こんにちは。 伏見稲荷の参拝の後、必ず八坂神社に行きます。 私をお護りしてくださる青龍様は、ここでご縁をいただいています。 京都の東側を護る青龍様で、八坂神社の須佐之男命様から授かりました。 須佐之男命様は、ついで詣りをとても嫌う御祭神…

稲荷山へ参拝⑲

皆様、こんにちは。 続きです。 荼枳尼天様から下りて来ると、 お産場のお稲荷様がおられます。 名前の通りお産のご利益があるお稲荷様ですが、私は残念ながら独り者でご縁がなさそうですが、友人の妊娠でご縁ができました。 ただここはお子様の出産だけでは…

稲荷山へ参拝⑱

皆様、こんにちは。 続きです。 このまま四ツ辻まで戻って一周しました。 しばらくは来た道を逆にたどります。 三ツ辻から裏参道を通って下山して行きます。 途中に 荒木神社です。 ここでは御祭神様にご挨拶して、 お不動様にお線香を点けさせてもらって、…

稲荷山へ参拝⑰

皆様、こんにちは。 続きです。 眼力社から進むと、程なくして 大杉大神様です。 ここで、お供え物をして、 稲荷祝詞、稲荷大神秘文、稲荷五社大明神祓を奉納させていただきます。 私は青龍様と熊鷹大神様、三徳大神様、青木大神様、春繁大神様、大杉大神様…

稲荷山へ参拝⑯

皆様、こんにちは。 続きです。 眼力大神様にやって来ました。 早速ご挨拶させていただきます。 私もよく、嘘をつかれたり騙されたりしますので、人を見る目を養わせてくださいとお願いしています。 この画像は有名ですよねぇ。 あの『お稲荷さんと霊能者』…

稲荷山へ参拝⑮

皆様、こんにちは。 続きです。 御膳谷の奥村大神様の横をずっと上がって行きますと、砂澤たまゑさんのお塚があります。 砂澤さんはたくさんのお塚を造られました。 砂澤さん曰く、 「お稲荷様は女性の神様で、前が見えると恥ずかしいと言われている」 ので…

稲荷山へ参拝⑭

皆様、こんにちは。 続きです。 薬力社を過ぎると右手に滝行場に下りていく階段がありますが、今回はそこには行かずに進みます。 しばらく行くと、 御膳谷に到着しました。 さすがは食物の神様です。 ここでは、力松大神様にご挨拶させていただきます。 ここ…

稲荷山へ参拝⑬

皆様、こんにちは。 続きです。 階段を下りて右手に 薬力大神様がおられます。 ここでもご挨拶させていただきます。 たくさんの草鞋に、お詣りの人の多さを感じます。 ここへ来たら、ぜひ卵を召し上がってください。 お茶付きです。 特徴のあるお塚を見なが…

稲荷山へ参拝⑫

皆様、こんにちは。 続きです。 どんどん進んできました。 御劔社です。 ここでもご挨拶させていただきます。 御神体は後ろの階段を上がったところにあります。 この御神体を触れば願いが叶うとか、逆に触ると死ぬとか、なかなか両極端な話が聞こえてきます…

稲荷山へ参拝⑪

皆様、こんにちは。 続きです。 長ーい下りをぐんぐん降りて行きます。 春繁大神様です。 ここでも、お供え物をさせていただき、稲荷祝詞、稲荷大神秘文、稲荷五社大明神祓を奉納させていただきます。 ここは何の神様か知らない方々が多いようです。 ネット…

稲荷山へ参拝⑩

皆様、こんにちは。 続きです。 さーて、頑張って登ってきました。 山頂です。 233mとは言え、身体はホカホカ、笑 です。 山頂には末広大神様がおられます。 大宮能売大神様の事で、この方は今風に言えば天照大御神様の秘書官だった方です。 本当に稲荷山は…

稲荷山へ参拝⑨

皆様、こんにちは。 続きです。 青木大神様へやってきました。 ここには猿田彦大神様がおられます。 お導きの神様です。 私には、五柱の神様がご支援くださっておられますが、猿田彦大神様がメインでお護りくださっています。 もう本当に感謝でしかありませ…

稲荷山へ参拝⑧

皆様、こんにちは。 続きです。 四ツ辻まで戻ってきました。 さて、ここでどちらのルートに進むか、迷われたりしませんか? こっちの反時計周りか、 こっちの時計周りか、ですが、 さーて、皆様、どっちで? スピ系の方々はいろいろなご意見を述べられておら…

稲荷山へ参拝⑦

皆様、こんにちは。 続きです。 結構な勾配を登ってきました。 登ってくる人のうち、あまり慣れていない人は息があがって大汗で苦しそうです。 無理をしないで、ゆっくり休みながらで良いですよ。 この急勾配を登ったところに 三徳大神様がおられます。 衣食…

稲荷山へ参拝⑥

皆様、こんにちは。 続きです。 まだ緩い勾配の道ですが、 この辺りから空気が一変します。 神気に満ちて凛とした清涼な空気。身体も心もピリッと引き締まります。 階段が見えてきました。 ここから勾配が本式な登りになって高度を上げていきますが、この手…

稲荷山へ参拝⑤

皆様、こんにちは。 続きです。 参道に入ってすぐに 順路を右にそれて こんな山道に入ります。 私は早朝詣りで、丁度この辺りで日の出になるように時間を調整しています。 夏場はもっと早い時間、冬場はもっと遅い時間です。 私は特にもらいやすいので、気を…

稲荷山へ参拝④

皆様、こんにちは。 続きです。 両宮社を右手に進みますと 玉山のお稲荷様にご挨拶します。 そして 神馬様にご挨拶します。 砂澤たまゑさんが100日もの断食修行で、いよいよ動けなくなった時に現れて、背中に乗せて運んでくださった神馬様です。 砂澤たまゑ…

稲荷山へ参拝③

皆様、こんにちは。 さて続きです。 順路通り階段を上がって左手に 秦様のお社にご挨拶します。 秦氏はお稲荷様とは深いご縁がある事は有名ですよね。 そのお隣りの 荷田様のお社にご挨拶します。 荷田氏は古くからの地主神様です。 そのお隣りには 五柱の神…

稲荷山へ参拝②

皆様、こんにちは。 稲荷山の参拝順路ですが、 大鳥居から楼門に進む途中で まず霊魂社にご挨拶します。 ここには、あの砂澤たまゑさんがお祀りされているのですよ。 後でまた書きますが、ここでは不思議な体験をしました。 そしてそのお隣りの 舎人親王様と…

稲荷山へ参拝①

皆様、こんにちは。 稲荷山は、神々のラッシュアワーと呼ばれるくらい、たくさんの神様方や御眷属様たちがおられます。 そして、ありがたくも深いご縁を結んで頂いた神様から御眷属様を派遣していただいています。 私のところには五柱の神様からお狐様が来て…

お狐様のお導き

皆様、こんにちは。 稲荷山で不思議な体験をされる方は、本当に多いと思います。 大きな体験から小さな体験まで。 私もこんな体験がありますよ。 稲荷山では私はよく雨に降られます。 「ま、浄化の雨という事で……」 って、楽しんで登りますが、 一緒にお付き…

稲荷山は低山と言えども山です。

皆様、こんにちは。 稲荷山は標高233m、そんなに高い山ではありません。 それに参道には奉納された鳥居が建っています。 そして随所に標識もありますから まぁ、道に迷う事はありません。 ところが御膳谷から滝行場に下って行きますと、 こんな道が出てきた…

傲慢な事で……

お稲荷様とは違いますが、以前奈良の大神神社でとあるスピ系の集団が、 「この場を浄化する」 とか何とか言って、何らかのパフォーマンスをやったそうです。 この集団の中には、神霊を見たり聴いたり感じたりといった事が出来る人は皆無だったようですが、そ…

お稲荷さんって、怖いの?

皆様、こんにちは。 お稲荷様の事を聞かれるのに、もう一つよく聞くのが、 「お稲荷さんって、怖くないの?」 「お稲荷さんって、祟らないの?」 です。 これには、私から言いたい事があります。 お稲荷様は、本当に愛情深い神様です。 そして頼ってきた人の…